2026/3/26
入社のきっかけ
#中途採用
髙橋来実
「社長になりたい」という憧れから、事業責任者として託されたプロダクトを羽ばたかせる新たな挑戦
今回登場するのは、かつて「社長になりたい」という剥き出しの野心を抱き、営業の世界でトップを目指しながらも、会社の倒産という過酷な現実を経て、アイデアログへと入社した取締役の森山です。「「社長になりたい」という憧れを超え、事業を作り出す快感に目覚めた取締役が、今どのような想いで新事業に向き合っているのか。ぜひご覧ください。
インタビューでは、理想と現実を両立させる経営戦略の重要性、0から事業を立ち上げる中で変わっていった仕事観、創業の原点である『LPクラフト』をアップデートする使命感など、さまざまなトピックで話が盛り上がりました。
森山さんプロフィール
新卒で営業ベンチャーに入社。
太陽光発電の営業で成果を出し「営業力」への自信を深める 2社目のベンチャーで会社倒産を経験。
どん底の中で代表のブログに出会い、アイデアログへ入社 ・『会場ベストサーチ』の立ち上げを0から牽引。
現在は取締役として、SEO支援ツール『LPクラフト』の事業責任者を務める
AI時代の新しいプロダクト価値を模索中
1. 会社の倒産が突きつけた現実と、知人の事務所に寝泊まりしながら決めた『不退転の覚悟』
──キャリアの原点は「とにかく稼ぎたい、早く社長になりたい」という非常にストレートな野心だったとお聞きしました。
僕のキャリアのスタートは、非常にシンプルでした。「お金持ちになりたい。だから社長になりたい」。そのために必要なのは、経営知識よりも何より「営業力」だと教わり、新卒で営業が強いと言われていたベンチャーに飛び込みました。
当時は時代の追い風もあり、面白いように成果が出たんです。「会社の看板がなくても、自分ならどこでもやっていける」。そんな根拠のない自信を持って2社目のベンチャーへ転職しましたが、現実は甘くありませんでした。その会社が、倒産してしまったんです。
知り合いの事務所に寝泊まりしながら、「他人の会社にいてもリスクは同じ。もう自分でやるしかない」と、なかば意地で自分を奮い立たせていた時期です。

2. 面白い事業かどうかよりも、継続させる責任。未来を形にするための緻密な設計に受けた衝撃
──そのどん底の状態で代表のブログに出会い、自ら起業するのではなく「アイデアログへの入社」を選んだのはなぜですか?
ブログを読んだ瞬間、自分の甘さを思い知らされたからです。「起業するにあたって、ここまで事前に考え、準備し尽くさなければいけないのか」と。
倒産した前の会社では、ただ「面白いこと」だけを求めて突っ走っていました。でも、事業を「継続」させること、利益を出し続ける仕組みを作ることへの執着が、組織としても個人としても決定的に足りていなかった。
代表が、新規事業が立ち上がるまでの売上をどう確保し、いかに投資余力を生み出すか。最悪の事態を見越し、未来をコントロールしようとする姿に、「このレベルに達していなければ、起業なんて口にできない」と衝撃を受けたんです。
野心を一度預けてでも、すべてを学び直そうと直談判しました。
3. 泥臭い「0→1」を経て知った、ファン(FAN/FUN)が増える喜び
──入社後、0からスタートした『会場ベストサーチ』の立ち上げ。振り返ってみていかがですか?
入社後、最初に任されたのは『会場ベストサーチ』という宴会場検索サイトの掲載獲得営業で、まさに泥臭い0→1でした。当初、得意だと思っていた掲載獲得の営業ですら一筋縄ではいかず、苦戦を強いられました。掲載が決まらなければ売上も立たない。焦りばかりが募る日々でしたが、代表は挑戦し続けられる環境を守り抜いてくれました。
一人で掲載営業から原稿作成までをこなす日々。東京から始まり大阪へとエリアが広がり、0だった掲載施設が1つ、また1つと増えていく。信頼が積み重なり、それが売上になり、仲間が増えていく……。
アイデアログには「ファン(FAN/FUN)を増やす」という企業理念がありますが、まさに何もないところから、自分たちの手でファン(FAN/FUN)を増やしていく手応え。それを肌で感じた瞬間、視界が拓けたんです。かつてはお金を稼ぐことばかりを考えていましたが、いつの間にか、ファン(FAN/FUN)が広がっていくワクワク感に震えるような喜びを感じるようになっていました。

4. 事業責任者として託されたプロダクトを羽ばたかせる新たな挑戦
──現在は、創業の原点である『LPクラフト』の責任者を務めておられますが、これにはどのような経緯があったのですか?
LPクラフトは、データベース型サイトのSEO対策ツールです。もともとは代表が創業期に、会社を守り抜くために業務委託として動かしていたサービスでした。それを改めて、アイデアログの正式な事業として引き継ぐことになったんです。
いわば「創業を支えた原点」とも言える事業ですが、正直に言えば、現在のSEOを取り巻く環境は、AIの台頭によってかつてないほど厳しい局面にあると考えています。しかし、常識が激変する今だからこそ、このプロダクトを「AI時代におけるデータベース型サイトの理想を具現化するツール」へと再定義するチャンスがあると考えています。
世の中にコンテンツSEOのツールは溢れていますが、データベース型サイトに特化し、なおかつ現場の「実装」まで踏み込める手段はまだ極めて少ないのが実状です。コンサルタントが示す「方針」を、実際にどう「形」にし、成果に繋げるか。その確かな「実装手段」を市場に提供することで、プロダクトを次なるステージへ羽ばたかせることが、今の自分のミッションです。
5. 自らが源となり、事業を羽ばたかせる快感を共に
──最後に、これからどんな仲間と一緒に戦いたいか、メッセージをお願いします。
「自らよりよい姿を求め続けられる人」、そして何より、周囲の環境に左右されるのではなく「自分が源となって行動できる人」と一緒に働きたいと考えています。
私自身、かつては「社長への憧れ」という、どこか記号的な野心を抱いているだけでした。しかし、アイデアログに飛び込み、泥臭く事業と向き合う中で、営業一筋だった私がSEO未経験から『LPクラフト』の事業責任者を務めるまでになりました。
目の前の仕事に誠実に向き合い、期待を超える挑戦を止めなければ、必ず道は拓ける。それを自分自身の歩みを通じて証明してきたつもりです。
かつての私が、アイデアログで「野心を熱量に変える場所」を見つけたように。変化の激しいこの時代を、自らが源となって面白がり、プロダクトを共に羽ばたかせていける仲間を待っています。

髙橋来実
バリ島で生まれ、湘南・茅ヶ崎の海風を受けて育つ。 学生時代のインターンからアイデアログの門を叩き、そのまま新卒入社。 現在は「LPクラフト」のコンサルタントとして、マーケティング視点でお客さまの事業成長を支援。2000年生まれらしいフレッシュな感性と、現場で磨いたコンサル力を武器に、読み手の心に届く記事を執筆している。
